地球のゴミを減少する為、中古自転車を有効活用し、発展途中国に輸出しながら地球にやさしい環境作るため日々努力をしています。

現在、日本の自転車保有台数は約7200万台、年間廃棄台数は約650万台もあるそうです。公共の場所の放置自転車は交通渋滞や事故の原因、身体障害者や緊急自動車の通行の妨げになり、割れ窓理論などを根拠とした治安悪化の原因および、街の美観を損なうとして問題視される場合が多い、又毎年多額の税金が、放置自転車対策費用に使われていていることも問題になっています。

日本は真面目な国で、お客様にいい自転車を提供するため、部品に傷があった、凹凸があった自転車は日本国内で販売しない為、年間不備の自転車が大量に出でいます、処分するのも深刻な問題になっています。

日本の自転車は世界で有名であり、買いたいけど買えない、でも中古自転車なら買えるので、うれしいと思っている方が多いです。中古自転車は現在アフリカ、東南アジアなどの発展途上国に大人気です。昔多くの人は、生活するため片道、何十キロも歩いて、食料やお水を運んだり、保健医療や教育などを受けに行ったりしました、交通手段が少ない彼達にとって、自転車は、宝物みたいなもので、日常生活に不可欠な生活用具です。

弊社は、自転車法人・工場・賃貸家主だけではなく自治会、公共の施設などからご依頼を受けた不用自転車、放置自転車、処分自転車などを回収し、必要な発展途上国に輸出しています。

自転車の再利用（リサイクル貿易）を実現しながら、多くの人がこの自転車を使い、学校、病院に通うことができるようになり、放置自転車の海外へ輸出したことで、廃棄自転車が発展途上国で新しい役割を果たして、新しく生まれ変わりました。

日本では社会問題になっている不用自転車や放置自転車などが、自転車を処分する手間や撤去に大切な税金が使われる事がなくなり、ゴミの減少になることと交通・歩行の妨げることが解決になることとともに、東南アジアやアフリカ諸国等の発展途上国の人々に有効活用されれば、世界各地の不便な生活問題が解決し、多くの人達に役に立つようになればなによりもうれしいことです。